自衛隊を辞めて気づいたこと|元自衛官が語る民間の「厳しさ」と「面白さ」

仕事

はじめに

「自衛隊を辞めたあと、本当にやっていけるのだろうか?」

退職を考え始めてから、私は何度も自分に問いかけました。

周囲からも、

「外の世界は自衛隊以上に厳しい」

「安定している自衛隊に残った方がいい」

と、何度も言われました。

8年間勤務した自衛隊を離れ、まったく違う環境へ飛び込むことに、不安がなかったわけではありません。

毎月決まった給与が支払われる生活から、自分の行動や成果が収入につながる働き方へ変わる。

これまで当たり前だった組織の支えや仲間とのつながりも、外へ出れば同じように存在するとは限りません。

実際に自衛隊を辞めて軽貨物ドライバーとして働き始めると、厳しさを感じる場面は何度もありました。

その一方で、自分で仕事を選び、人と出会い、行動した分だけ新しい可能性が広がっていく面白さも知りました。

そして、自衛隊で身につけた経験や考え方は、仕事内容が変わっても決して無駄にならないことに気づきました。

この記事では、元陸上自衛官として8年間勤務した私が、自衛隊を辞めて民間の世界へ出たことで感じた厳しさや働き方の違い、自衛隊での経験が役立ったことを、実体験をもとにお伝えします。

自衛隊を辞めるか迷っている人や、退職後の生活に不安を感じている人にとって、新しい一歩を考えるための参考になれば幸いです。

自衛隊を離れた日に感じたこと

自衛隊を退職し、最後に駐屯地の営門を出た日のことは、今でも忘れられません。

そのときに抱いていたのは、8年間自分を育ててくれた組織への感謝でした。

自衛隊では、仕事に必要な知識や技術だけでなく、時間を守ること、準備を怠らないこと、仲間と協力すること、苦しい状況でも最後までやり抜くことを学びました。

楽しいことばかりではありませんでしたが、そこで経験したすべてが、今の自分をつくってくれたと思っています。

一方で、営門を出た瞬間には、大きな不安もありました。

「この決断は、本当に正しかったのか?」

「自衛隊以外の世界でも、自分は通用するのか?」

「これから安定した収入を得て、生活していけるのか?」

自衛隊という大きな組織を離れたことで、これまで守られていた環境から、自分の選択に自分で責任を持つ環境へ変わったことを実感しました。

それでも、不安だけではありませんでした。

これからどのような仕事や人に出会い、自分の人生がどう変わっていくのか。まだ知らない世界へ踏み出すことに、期待やワクワクも感じていました。

感謝、不安、期待。

さまざまな感情を抱えながら営門を出たあの日が、私にとって新しい人生のスタートでした。

自衛隊退職後に軽貨物を始めたきっかけ

私が軽貨物の仕事を始めたきっかけは、自衛隊時代に同じ駐屯地で勤務していた、同い年の友人からの誘いでした。

その友人は私より一足先に自衛隊を退職し、軽貨物ドライバーとして独立していました。

私が退職するタイミングで、

「一緒にやってみないか?」

と声を掛けてもらったことが、この仕事との出会いです。

当時の私は、軽貨物が具体的にどのような仕事なのか、十分に理解していたわけではありませんでした。

荷物を車に積んで届ける仕事というイメージはありましたが、配送ルートの組み方や荷主とのやり取り、個人で仕事をするうえで必要な考え方など、分からないことばかりでした。

それでも、自分と同じように自衛隊を辞めた友人が先に挑戦していたことは、大きな安心材料になりました。

実際の仕事内容や働き方を、身近な人から聞けたことで、「自分にもできるかもしれない」と思えるようになったのです。

もちろん、友人から誘われたという理由だけで、すべてがうまくいくとは考えていませんでした。

最終的にその仕事を選び、続けていくのは自分です。分からないことは学び、失敗したときは自分で改善していかなければなりません。

それでも、何も分からないからと立ち止まるのではなく、まずはやってみようと思いました。

このときの一歩が、自衛隊以外の働き方や、自分で仕事をつくっていく面白さを知るきっかけになりました。

自衛隊で身につけた力は、民間でも通用した

軽貨物を始める前は、自衛隊と配送では仕事内容がまったく違うため、これまでの経験はあまり役に立たないと思っていました。

しかし、実際に働き始めると、それは大きな勘違いだったことに気づきました。

自衛隊で身につけたのは、特定の任務だけで使える知識や技術ではありません。

仕事を安全かつ確実に進めるための準備や考え方は、環境が変わっても活用できました。

事前に準備する力

軽貨物では、荷物を積んでから目的地へ向かえば終わりというわけではありません。

出発前に荷物の個数や納品先、指定時間などを確認し、忘れ物や積み間違いがないように準備する必要があります。

私は自衛隊で火器整備を担当していたため、小さな見落としが大きな問題につながることを何度も学んできました。

その経験から、軽貨物でも出発前の確認をできるだけ省かないようにしています。

事前に確認する時間を惜しまないことが、遅配や誤配といったトラブルを防ぐことにつながります。

状況を考えて計画する力

複数の納品先を回るので、届ける順番によって、移動時間や仕事の進み方が大きく変わります。

納品時間や道路状況、荷物の降ろしやすさなどを考えながら、効率よく回れるルートを組まなければなりません。

計画を立てても、渋滞や通行止め、急な予定変更によって、そのとおりに進まないこともあります。

そのようなときに、現在の状況を確認し、優先順位を考えて計画を組み直す力は、自衛隊での経験が活きている部分だと感じます。

時間と約束を守る意識

軽貨物の仕事では、荷物を届けることだけでなく、決められた時間や約束を守ることが信頼につながります。

遅れそうな場合は早めに連絡し、何か問題が起きたときには状況を正確に伝える必要があります。

時間や規則を守り、自分の行動に責任を持つという自衛隊で身についた習慣は、民間の仕事でも大きな強みになりました。

周囲と協力する力

一人で車を運転する軽貨物は、個人で完結する仕事に見えるかもしれません。

しかし実際には、荷主や納品先、ほかの配達員など、多くの人と関わりながら仕事を進めます。

相手の状況を考えて行動すること、必要な報告や連絡を行うこと、困っている人がいれば可能な範囲で助けることは、自衛隊でも民間でも変わりません。

仕事内容や働く場所が変わっても、仕事に向き合う姿勢は持ち続けられます。

自衛隊で積み重ねた経験は、外の世界に出た瞬間になくなるものではありません。

自分では当たり前だと思っていた習慣や考え方が、民間では強みとして評価されることもあるのだと実感しました。

外に出て気づいた、一人で働いているわけではないということ

軽貨物の仕事を始めて、改めて気づいたことがあります。

それは、一人でできることは想像していたよりも少ないということです。

自衛隊にいた頃は、自分の担当業務を確実に行うことに集中していました。

しかし、その仕事を当たり前に進められていたのは、見えないところで多くの人が支えてくれていたからです。

必要な物品を準備する人、装備品を整備する人、勤務や手続きを管理する人、知識や技術を教育する人。

それぞれが自分の役割を果たしていたからこそ、私は目の前の任務に集中できていました。

組織を離れてから、その支えの大きさに気づく場面が何度もありました。

一人で仕事をするように見える軽貨物も、実際には自分だけで成り立っているわけではありません。

仕事を依頼してくれる荷主がいて、荷物を受け取るお客様がいて、現場を支える配達員がいます。

そして私の場合は、軽貨物の仕事へ誘い、最初の一歩をつくってくれた友人の存在もありました。

自分で仕事を選び、自分の責任で働くようになったからこそ、周囲の支えを以前より強く意識するようになりました。

どれだけ自分が努力しても、人との信頼がなければ仕事を続けていくことはできません。

困ったときに助けてもらったことを忘れず、自分が誰かを助けられる場面ではできる限り力になる。

そうした小さな積み重ねが信頼につながり、次の仕事や新しい出会いを生み出してくれます。

自立することは、誰の力も借りずに生きることではありません。

周囲への感謝を忘れず、互いに支え合える関係を築きながら、自分の選択に責任を持つことなのだと学びました。

ただし、軽貨物を始めて感じた人とのつながり方は、自衛隊時代とは少し違うものでした。

民間で感じた自衛隊との人間関係の違い

自衛隊を辞めてから、特に大きな違いを感じたのが、人との距離感です。

自衛隊では、同じ部隊の仲間と長い時間を過ごします。

仕事だけでなく、訓練や食事、場合によっては休日まで一緒に過ごすこともあります。苦しい状況をともに乗り越える中で、同僚という枠を超え、家族のような関係になる仲間もいました。

長い間その環境にいたため、私は人との密接なつながりが当たり前だと思っていたのかもしれません。

しかし、軽貨物の仕事を始めると、人との関わり方は大きく変わりました。

荷主や納品先、仕事中によく顔を合わせる配達員とも、基本的には仕事上の付き合いです。

必要なやり取りが終われば、それぞれが自分の仕事へ戻っていきます。

最初はその距離感を少しドライに感じ、自衛隊時代の仲間との関係を思い出して、寂しさを感じることもありました。

しかし、民間の人間関係が冷たいというわけではありません。

働く環境や立場が違えば、人とのつながり方も変わります。待っているだけで自然に関係が深まるのではなく、自分から関係を築いていく姿勢が必要なのだと気づきました。

そこで私は、自分から挨拶をし、できるだけ笑顔で接することを心掛けました。

何度も顔を合わせるうちに少しずつ会話が増え、仕事の情報を共有したり、困ったときに助け合ったりする関係も生まれました。

自衛隊では、同じ任務や生活環境が仲間とのつながりをつくってくれました。

一方、外の世界では、自分の行動によって人とのつながりを築いていく必要があります。

人間関係は、環境から与えられるのを待つものではなく、自分から挨拶し、相手を知り、信頼を積み重ねていくものだと学びました。

「ありがとう」の言葉が、軽貨物を続けるやりがいになった

軽貨物の仕事は、天候に関係なく荷物を届けなければなりません。

夏の暑い日や雨の降る日など、決して楽な環境ばかりではありません。

私自身、自衛隊での訓練や勤務を経験してきたこともあり、多少の暑さや悪天候には慣れているつもりです。

それでも、体力的に大変だと感じる日はあります。

そんなときに、お客様から、

「暑い中、いつもありがとう」

「雨の中、大変やと思うけど頑張って」

と声を掛けていただくことがあります。

短い言葉かもしれませんが、その一言をいただくたびに、荷物を無事に届けられてよかった、この仕事を選んでよかったと思えます。

自衛隊を辞めるとき、私は「国や国民を守る」という立場から離れることになりました。

しかし、誰かの役に立ちたいという気持ちは、自衛隊を辞めたあとも変わっていません。

軽貨物は、自衛隊とは仕事内容も役割も大きく異なります。

それでも、必要な荷物を必要としている人へ届けることで、誰かの生活や仕事を支えられます。

普段何気なく運んでいる荷物の中にも、受け取る人にとっては、その日に必要な大切なものが入っているかもしれません。

自分の仕事が誰かの生活につながっていることを実感できる。

そして、直接「ありがとう」と言ってもらえる。

それが、私にとって軽貨物を続ける大きなやりがいになっています。

自衛隊を辞めて感じた、民間の厳しさ

自衛隊を辞めて外の世界へ出ると、自由が増えた一方で、自分で責任を負う場面も増えました。

自衛隊では、毎月決まった給与が支払われ、仕事に必要な装備や環境も組織が準備してくれます。

体調を崩したときや、仕事で困ったことが起きたときも、上司や同僚、担当部署など、支えてくれる人や仕組みがありました。

しかし、軽貨物ドライバーとして働き始めると、それまで当たり前だと思っていた環境はありません。

働けなければ収入にも影響する

軽貨物では、自分が働いた分が収入につながります。

その反面、体調不良や車両トラブルなどで仕事ができなければ、収入にも影響します。

自衛隊にいた頃以上に、体調管理や車両の点検、万が一に備えた貯蓄の重要性を意識するようになりました。

「今日は気分が乗らないから休もう」という判断もできますが、その結果も自分で受け止めなければなりません。

自由に働けることと、自分の判断に責任を持つことは、常にセットなのだと感じています。

売上がそのまま収入になるわけではない

軽貨物では、仕事で得た売上がすべて自由に使えるお金になるわけではありません。

燃料代や車両の維持費、保険料、税金など、仕事を続けるために必要な支出があります。

売上だけを見て安心するのではなく、実際にどれだけ経費がかかり、いくら手元に残るのかを自分で管理しなければなりません。

自衛隊では意識する機会が少なかった、お金を管理する力の必要性も実感しました。

個人で仕事を始める場合は、売上や経費だけでなく、記帳や確定申告についても事前に確認しておく必要があります。詳しい内容は、国税庁の公式情報を確認してください。

誰かが正解を教えてくれるとは限らない

自衛隊では、基本となる規則や手順、指揮系統が明確に決められています。

分からないことがあれば、上司や先輩に確認し、示された方針に沿って行動できます。

一方、外の世界では、自分で考えて選ばなければならない場面が多くあります。

どの仕事を受けるのか、どのような働き方をするのか、今後どの方向へ進むのか。

誰かが必ず正解を教えてくれるわけではありません。

選択肢が多いからこそ迷うこともあり、選んだ結果が思いどおりにならない場合もあります。

民間の厳しさとは、単に仕事がきついということだけではありません。

自分の生活や将来について、自分で考え、選択し、その結果に責任を持たなければならないことだと感じました。

ただ、その厳しさがあるからこそ、自分で人生をつくっているという実感も得られるようになりました。

厳しさ以上に、外の世界は面白かった

自衛隊を辞めてから、仕事や生活に対する責任は以前より大きくなりました。

自分で判断し、その結果を自分で受け止めなければならない厳しさもあります。

それでも私は、外の世界へ出てよかったと思っています。

その理由は、自分の行動次第で、新しい経験や出会い、可能性が広がっていく面白さを知ったからです。

自分で働き方を選べる

自衛隊では、所属する部隊や与えられた任務の中で、自分の役割を果たすことが求められます。

一方、外の世界では、どのような仕事を選び、どのような働き方をするのかを自分で考えられます。

もちろん、すべてを自由に決められるわけではありません。

生活するためには収入が必要であり、仕事を受ければ責任を持ってやり遂げる必要があります。

それでも、自分で考えて選んだ仕事に取り組み、その結果が収入や信頼につながっていくことに、大きなやりがいを感じるようになりました。

行動した分だけ新しい人や経験に出会える

軽貨物を始めたことで、自衛隊にいた頃には出会うことのなかった、さまざまな仕事や考え方を持つ人と関わるようになりました。

新しい人と出会うたびに、自分が知らなかった働き方や生き方があることを知りました。

それまでの私は、自分が見てきた世界の中で将来を考えていました。

しかし、外へ出てみると、仕事も生き方も一つではありませんでした。

実際に行動したことで、自分の中にある選択肢が少しずつ増えていきました。

失敗も自分の経験になる

自分で選択できるということは、うまくいかない可能性も受け入れるということです。

思ったように仕事が進まなかったり、自分の知識不足に気づいたりすることもあります。

しかし、自分で考えて行動した結果だからこそ、失敗した理由を振り返り、次の選択に活かせます。

分からないことを学び、一つずつできることを増やしていく過程そのものが、自分の成長につながっていると感じます。

外の世界は、決して楽な場所ではありませんでした。

それでも、自分で選び、挑戦し、経験を積んでいける。

その厳しさも含めて、自衛隊にいた頃には知らなかった面白さが、外の世界にはありました。

自衛隊を辞めようか迷っている人へ

自衛隊を辞めようと考えていると、周囲から、

「外は自衛隊以上に厳しい」

「安定している自衛隊に残った方がいい」

と言われることがあると思います。

確かに、その言葉は間違いではありません。

自衛隊には、安定した給与や福利厚生、教育体制、同じ目標に向かって働く仲間など、組織だからこそ得られる環境があります。

私自身、退職してから初めて、自衛隊に守られていた部分の大きさに気づきました。

だからといって、すべての人が自衛隊に残るべきだとも思いません。

今の環境で実現したいことがある人もいれば、外の世界で新しい仕事に挑戦したい人もいます。

自衛隊に残ることも、辞めることも、どちらかが必ず正解というわけではありません。

大切なのは、周囲の意見だけで決めるのではなく、自分がこれからどのような人生を送りたいのかを考えることです。

ただし、勢いだけで退職することはおすすめしません。

退職後の選択肢を増やすためにも、在職中から次のような準備を進めておくことが大切です。

  • 退職後に何をしたいのかを考える
  • 興味のある仕事や業界について調べる
  • 自分の経験や強みを言葉にする
  • 必要な資格や知識を身につける
  • 当面の生活に必要なお金を準備する
  • 実際にその仕事をしている人から話を聞く
  • 家族がいる場合は、退職後の生活について話し合う

※防衛省では、退職予定の自衛官に対して、職業訓練などの再就職支援を行っています。利用できる制度についても、退職を決める前に所属部隊の援護担当者へ確認しておきましょう。

私が軽貨物を始められたのも、先に自衛隊を辞めて働いていた友人から、実際の仕事内容を聞けたことが大きなきっかけでした。

インターネットで情報を集めるだけでなく、可能であれば、興味のある仕事をしている人から現実的な話を聞いてみてください。

良い部分だけでなく、収入や必要経費、仕事の取り方、続けるうえで大変なことまで確認することが重要です。

また、自衛隊で身につけた経験を「自衛隊でしか通用しない」と決めつける必要はありません。

時間を守ること、事前に準備すること、体調を管理すること、周囲と協力すること、厳しい状況でも役割を果たすこと。

自分にとっては当たり前になっていることでも、外の世界では大きな強みになる可能性があります。

自衛隊を辞めることは、これまでの経験を捨てることではありません。

今まで積み上げてきたものを、新しい環境でどのように活かすかを考えることが、次の一歩につながります。

まとめ|自衛隊での経験は、外の世界でも自分を支えてくれる

自衛隊を辞めて外の世界へ出ることには、大きな不安がありました。

実際に軽貨物ドライバーとして働き始めると、自分で仕事やお金を管理し、選んだ結果に責任を持つ厳しさを感じる場面もありました。

自衛隊という組織に守られていた部分の大きさも、離れてから改めて気づきました。

それでも、一歩踏み出したからこそ見えた景色があります。

自分で働き方を考え、これまで知らなかった人や仕事に出会い、行動した分だけ新しい経験を積んでいける。

外の世界は厳しいですが、それ以上に面白い世界でした。

そして、自衛隊で積み重ねてきた経験は、決して無駄にはなりません。

時間を守ること、事前に準備すること、状況に応じて計画を立て直すこと、周囲と協力すること、苦しい状況でも自分の役割を果たすこと。

自分にとっては当たり前だったことが、環境が変われば強みになります。

もし今、自衛隊を辞めるか迷っているのであれば、焦って結論を出す必要はありません。

自衛隊に残ることも、外の世界へ進むことも、自分で考えて選んだ道であれば、どちらも間違いではないと思います。

大切なのは、周囲の言葉だけで将来を決めるのではなく、自分がどのような人生を送りたいのかを考え、そのために必要な準備を始めることです。

私も、最初から自信があったわけではありません。

不安を抱えながら、それでも目の前のことを一つずつ確実にこなしてきました。

その積み重ねが、新しい仕事や人との出会いにつながり、今の自分を支えてくれています。

これまで積み上げてきたものを信じてください。

あなたが自衛隊で経験してきたことは、次の世界へ進むときにも、きっと自分を導く羅針盤になります。

Compass Base Message

環境が変わっても、これまで積み重ねてきた経験が消えることはありません。

不安があるのは、真剣に自分の未来を考えているからです。

勢いだけで進む必要はありません。今できる準備を一つずつ重ね、自分で納得できる道を選んでください。

自衛隊で培った経験は、次の世界でも、あなたを導く羅針盤になります。

自衛隊での経験や、Compass Baseを立ち上げた理由については、「元自衛官の私がCompass Baseを立ち上げた理由」で詳しくお伝えしています。

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